110の凹(ひゃくじゅうのおう)

ゴルフのこととかかくブログ

ゴル友との練習会のついでに、出揃った大手メーカーの24年モデルも試してみました。
その中で、ものスゴク気になったアイテムが。

テーラーのQi10
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純正シャフト

メーカーのスペック表記だと
Diamana BLUE TM50 だそう。

試打一球目からその振りやすさに驚き、ゴル友のM4のヘッドと合わせてもソレは変わらず。

てコトでお取り寄せ&キャロウェイスリーブにリシャフトしました。
名付けて「ディアマナNTR」

スリーブの違いか、テーラースペックでは45.5インチですが、キャロウェイヘッドと合わせると46インチ丁度の仕上がりに。
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エースのGBB(2015)でも試打で感じた振り心地の良さは変わらず。
ローグSTMAXLSはヘッド(アンコ有り)の重さは感じますが、コチラも良きです。
強振しても球が散らばらない印象。
長尺x重ヘッドだからか、見たコトない測定結果も出たりして。
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ミート率1.5超えてるし、たぶん誤計測なんですがHS44出せてるのはウレシイ(いつもはやっと40超える位)

スペックみても「純正シャフトってこんなカンジだよね」という、特筆するようなモノは無いのですが、試打動画でもシャフトを褒める人がチラホラ居たり。
数値に表れない「何か」が自分にハマったんでしょうか?

あるいは、たまにアンダースペック(レディースとか)のクラブ振ると妙に扱い易くカンジる、あの錯覚か。
しばらく試してみたいと思います。

最初に見た時はそのアイデアに心トキめいたモノです。
フェッチ(FETCH:取ってくる)という機能を表したネーミングもオモシロイ。
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入手したのはHEPPLERシリーズのFETCH。
もっと昔から存在するモデルと思っていましたが、初出は2019年のシグマ2シリーズからなんですね。

カップに収まるヘッドサイズなので、ピンを抜いてカップ内のボールも拾える…のですが、コレができるのは海外のゴルフ場に多い白い樹脂のカップ(断面U字型になっててピンを抜くとボールがカップ中央に収まる)に限りますね。
日本だと金属製のカップが多く、ピンを抜いてもボールがカップ中央に寄らないので使えません。
何より金属製のカップにズボズボ突っ込んでたら傷だらけになっちゃう。

昨今はピンを挿したままパッティングするので、練習グリーンやカップインするまでもないOKパットで多用するカンジでしょうか。
ボールにある程度食い込ませる必要があるので、拾いやすさはカバーの硬さに依存します。
アイオノマーだと冬はちょっと強めに押し込んでヤラないとポロリしやすい。

ボールを拾うのは副次的なモノで、2ボールパターと同じアライメント効果を狙ってのものです。
謳ってはいませんが、2023モデルのTYNE Gも同じ穴空いているのでボール拾えそう。
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ベンドネックが好きではないので、このヘッドでショートスラントネックにしてくれたら…とは思うのですが、そうなったらカップに突っ込めなくなるので望み薄です。

ローグSTのマークダウン買い漁りの〆はFW#4(16.5度)でした。
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#11(27度)、#7(21度)から一番手飛ばしの流れで#4、てのもありますが#3&#5だとテンプレでツマらないな、というヒネくれた理由での選択です。
番手表示こそ#4ですが、メーカー標準の長さは#3同等の43インチなので、昨今#3HLと分類されるスペックになります。
結果的に良いチョイスでした。

地面から上げることができて、番手間差もしっかりあるので飛距離の階段がキチンとできます。
リシャフト前提で入手したので頓着しなかったモノの、標準のRフレックスも悪くはなかったです。
が、#11、#7にレジオFWの80X、70Xを挿したので重硬で揃えることに。

流れで60g帯を挿したかったのですが、レジオFW60にはXの設定が無くコレを選択。
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TourAD Fー65X。ゴルフ人生初のグラファイトデザイン。
レジオFWとの振り感の違いも無く、200y前後を不安なく打っていけます。
自分がこんなにもFWを打てるようになるとは…。

FW&UTは重く硬くが正解なのかも知れません。
吊し売りにソレを求めるのは酷なのでしょうけれども。

(最終更新20240223)

中古シャフト探しは楽しいものですが、常について回る悩みは
チップカットされているかワカらん。
というコト。

アイアンシャフトなんかはよっぽどマニアックな人でない限りチップカットされることはなく、されていてもオークション出品などは明記があるコトが多いです。
ドライバー用のシャフトもFWに使われていたモノは説明があったりしますが、チップカット前提のショートウッドやユーティリティ用のシャフトだと記載がほぼナシ。

ユーティリティ探しの過程でチップカットが過大な個体に触れ、フレックス差以上に硬さに影響するコトを経験しました。
実際カットされているかどうかは現物を見なければわからないし、現物を見ても基準が無ければカット量を推し量ることもできません。
未カットであれば先端の観察(切断痕や塗料が乗っているかなど)でワカるのですが…。

で、基準は自分で控えておくしか無い、というコトで入手したシャフトについては記録を取っておきたいと思った次第。具体的には、先端からのコスメ(ロゴ)までの長さ。
重量・フレックスでコスメが変わることはナイと思いたい。

【MCH80X】
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【トラヴィル85S#1】
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【MCIブラック100S#1】
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【tourAD F65X】
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随時更新(予定)

多くの道具(クラブ)を使うゴルフに付いて回る「忘れ物」

ティショット:ヘッドカバー外す>ドライバー打つ>ティが飛んでく>探して見つける>カートで2打目地点にGO→ヘッドカバー忘れる。
曖昧な距離の2打目:クラブを数本持つ>クラブを決めて他のクラブを置く>打つ>グリーン周りにGO→残りのクラブ忘れる。
フェアウェイバンカー:ウェッジからミドルアイアンまで持ち込む>クラブを決めて他のクラブを置く>打つ>バンカーならす>レーキ置いて次へ→残りのクラブ忘れる。
グリーン周り:パターとウェッジ持つ>ウェッジでピンまで寄せる>カラーにウェッジ置く>パットしてカップイン>次のホールにGO→ウェッジ忘れる。

慣れてくると打った後の動線上(カート方向、ホールアウト先)にクラブを置いておく癖などがつくモノですが、初心者は慌ててしまうことも相まって、毎ホール1本ずつなくなっていくミステリーも。

幸いにも忘れるより拾う方が多いゴルフ人生です。

白杭そばのラフに年単位で埋もれていたであろうアイアンを発掘したこともありました。
アレは持ち主の元に戻ったんだろうか…。

斯様にして忘れ物の起こりやすいゴルフ。
初心者ほど身構えが必要です。

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ラベルプリンタで作成したお名前シール。
全部文字でイイじゃんと言われそうですが、ズバリな個人情報を晒すのはちょっと野暮ったいかなとも思ったので。
いまどきスマホはQRコードも簡単に読めるので、こういうのもアリかなと。

上のサンプルではブログURLとそのQRコードを付けましたが、実際は名前とケータイ番号を忍ばせたQRコードを貼っています。
ホントは名前込みのQRコードにしたかったのですが、漢字はデータサイズが多くなってQRコードも大きく(細かく)なってしまうので断念。

コレ貼っておけば時間が経ってからでも戻ってくる確率がアガるのでは?

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